キャリア・転職

日本人一人拠点物語

どうも歩兵です。

メリット

①常に英語を使うので嫌でも英語が上達する

めちゃくちゃしんどいですがこれは本当にありがたいポイントです。仕事中はもちろん、休憩中もずっと英語をしゃべるので特にスピーキングが上達します。ふとした瞬間のスモールトークも英語ですし、とりあえずのブレストとかも全て英語で、何か発言をしないと本当に空気みたいになってしまうので毎回準備して食らいついているとものすごい勢いでスピーキング力が上がります。駐在前はTSST(TOEIEのスピーキング)が6点でしたが、1年で満点の9点まで上がりました。

②無駄な飲み会やゴルフが無い

個人的に飲み会やゴルフを断れないタイプだったのでこれはかなりメリットでした。はやりマイノリティーな環境の中で同じ日本人同士だと毎週末の様に飲みに行ったりゴルフをしたりする駐在員の方は多いと思います。そうすると家族の時間が減ってしまったり、自分の時間が減ってしまったりするので、無駄な飲み会やゴルフが無いのは素晴らしいです。たまにゴルフしたくなったり飲みたくなったときは自分から米人を誘えばいいですからね。

③旅行のお土産を気にしなくていい

個人的に凄く楽です。旅行に行くたびにお土産を買わなければいけないプレッシャー、特に有給をとって旅行に行く時はお土産はマストになるので本当に面倒でした。無駄なお金も無駄な時間も無駄なキャリーケースのスペースも節約できてとても良いです。

完全なるマイノリティになると、だんだんとマインドが現地に寄り始めるので真に日本を客観的に見れる様になります。日本の働き方の異常性や家族との接し方等、改めて客観的に見つめなおせるのはとても大きなメリットだと思います。

デメリット

①英語をずっと話してると単純に疲れる

半端なく疲れます。個人的に日本語オンリーで仕事をするのに比べて3倍くらい疲れます。夕方くらいになると脳が回転しなくなって一ミリも英語が出てこなくなる逆zoneに入る事もしばしあります。後、英語でインプット→整理→アウトプットするとレベルが低くなるので疲れるのに虚しく感じる事が多いです。

②日本的な面倒な業務が全て自分に降りかかってくる

意味深に短納期な依頼やメッシュが細かいマイクロマネジメント的な依頼への対応は基本的に全て自分に降りかかってきます。社内向けにも社外向けにもこういった業務が多いと疲弊しますし、それをわかってくれる人が周りにいないので「何でそんなに忙しいの?」みたいな疑問を抱かれる事もあって疲れます。

③日本人のアテンド業務が全て自分に降りかかってくる

本社からの人だけでなく、どこか他の拠点から来た他部署の日本人のアテンドまでもが自分に降ってくるのはとても面倒です。自分の担当している事業にも何かしらシナジーが生まれそうなケースであればいいのですが、明らかに関係のない方のアテンドも少なくないです。

まとめ

個人的には日本人一人拠点に来れてよかったと思っています。無駄な気遣いをせずに業務に集中できるのは快適ですし、何より英語が高いレベルで使える様になったことは大きなメリットだと感じてます。メリットとかとは別次元の話ですが、米人達に囲まれて働く事で自己犠牲を伴う日本的な働き方に疑問を覚える事が出来た事も僕の中では大きな成果です。

ABOUT ME
歩兵
MARCH卒。米国留学、米国インターンを経て総合商社に入社。現在米国駐在中。40人程の米人に囲まれながら日本人一人で奮闘しています。仕事の事やキャリアの事から子育ての事まで幅広く記事を書いていこうと思います。
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